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2020年12月、プン太郎が4回目の車検を受ける。例によって主治医の(株)イデアルさんに持ち込んだら粗見積もりで14万円だった。想定よりちと高いなぁとぼやいたら、工賃のほとんどを賄えるサービスクーポン購入を勧められた。それなりの金額を相殺できるものの、さらに3万円くらい上乗せでざっくり18万円の見積もりになったのだった。
筆者はクーポンを購入することとし、作業をお願いした。Sさん曰く「整備を始めてみてさらに何かあればご相談しますね」。不測の事態は常にあり得る。後日まんまと電話がかかってきて以下の項目を推奨された。
・エアコンフィルター交換(部品代と工賃で約1万円)
・エアクリーナーフィルター交換( 〃 )
・エンジン補器類用ベルト交換( 〃 )
・スパークプラグ交換(部品代約8千円)
・ワイパー交換(約5千円)
18万円にこれらを全部加えたら、ざっと23万円くらいではないか?
無理。
いや、ホントにセコイ話で恐縮だが、こちとら今年2回も入院した身なのだ。オアシがほんっとに不自由なのだ(入院加療ってホントにお金がかかるのね)。なのでエアコンとエアクリのフィルター交換とワイパー交換は見送り。走りに直結の補器類ベルト交換とプラグ交換はお願いすることにした。「それだと21万円くらいですかねぇ」「引き取り日、オレは20万円持っていきますから、それでお釣りください!」「わっかりました!なんとか20万に収めます!」どちらがどちらのセリフか、説明の必要はなかろう。嗚呼。
続く