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総走行距離
83,033km(先月比+1,956km)
今月のプン太郎
無病息災。ではあるものの前輪ダンパーの劣化については別途エントリーしたとおり。走っていて不快になる状態ではないものの、常にうっとりするような感触でもない。あぁ、ヘタッたアイバッハスプリングのMiToから乗り換えた際の「あ!理想のMiToの足の反応ってこれじゃん!」という感動よ今いずこ。
しかしそれはダンパーを交換すれば改善するのだから過剰に嘆くのはやめよう。月間走行距離数が約2,000km。実績を振り返れば筆者の平均的な走行距離だ。この4月度月間レポート期間中(3/22-4-21)の遠っ走りは「プン太郎で行く!足利は意外と近かった」「プン太郎で行く!牡蛎を買うなら小川水産で」の2本。前者は727km、後者は241kmだから、「あちこち行ったなぁ」という感慨よりも、遠っ走り以外の日常生活でコンスタントに1,000km走っている事実の方に驚く。ネット保険のCMで年間走行距離5,000kmくらいだから……なんて言ってるが、いったいどこの国の話か。そんなケースと「乗るために乗る」プン太郎の走行距離数を比較しても意味がないけれど、筆者がプン太郎を満喫する自動車生活を淡々と送れば5年で10万kmになってしまう。プラットフォームを共有するアルファロメオ MiToでの経験では、12万kmあたりでボディをはじめクルマ全体がガタピシと、つまり緩んで締まりのない感触になってくる。プン太郎も普通に乗れるという意味では20万kmくらいはいけるだろうけど。そしてオーバーホールをするなら、8万km超えの今がまさにその時なのかもしれない。
しかしオーバーホール経験が筆者にはない。どこにどういう手を、どういう優先順位で入れれば良いのだろうか。